「愛のメモリー Obsession (1976)」。

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愛のメモリー
(原題:Obsession ブライアン・デ・パルマ監督、1976年、米)

【愛のメモリー】


このまえ 「ミスト」をわたしに観せた友人が 今度は家にやってきて
この映画をすすめてきたので、一緒に観た。
「ミスト」でわたしをむちゃくちゃ怖がらせた詫びのつもりらしかった。
なにをかんがえているのかよくわからんぞ・・

なぜかビデオテープ、なぜか字幕なし、全編英語だった。
でも、意外と問題なかった。
字幕なしで外国の映画をみるなんて初めてだったし、出来るともおもってなかったけど。

1959年、事業家のマイケルは、妻と娘を誘拐され、身代金を要求される。
妻子を乗せた誘拐犯の車が、逃走中に高所から転落し、妻子は死んだと警察から聞かされる。
マイケルは、妻と最初に出会った、イタリアの聖堂をかたどった墓を建て、
以後、心に深い傷を負ったまますごしている。
1975年、共同経営者に休養をとるようにすすめられて、マイケルはイタリアに旅行に出る。
妻と出会った思い出の聖堂で、死んだ妻とうりふたつの女性サンドラと出会い、恋に落ちる。
マイケルはサンドラとアメリカに帰国し、周囲がとめるのも聞かず強引に結婚の準備を進めるが、
その矢先に、こんどはサンドラが、何者かに誘拐されてしまう・・


オープニングの、ものものしさがすごくよかった。
古い映画ってなんかこういう いちいち工夫されている感がたまらない。

マイケルの妻子やサンドラを誘拐したのは誰なのか、
なぜ誘拐したのかという点については、
きちんとあきらかにはされたのだが、ちょっとどうなのという点も多かった。
というのも、時間がたちすぎていた。
これほどの時間をかけてたくらむような犯行じゃないような気がした。
金がほしいなら、この長い年月のあいだにもう少し身入りのいいターゲットを探してもよかったし、
マイケルを試したかったなら、なにもこのような手段にでなくとも、もっと違う道がないのか、
考え直すこともできたはずだとおもった。
そのへんは、あまり納得ができなかった。

でも、役者さんたちの表情のひとつひとつや、音楽、雰囲気のよさ、
あんまりできのいい脚本?とは言えないにもかかわらずすっごく自信にみちたお話運びで
なんとなく観てしまうところがあった。
ラストシーンのドラマチックな「回転」はよかった(^_^)
そんなに回さなくても(^_^)!!

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