「進撃の巨人」考。(第8回)

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進撃の巨人」第8回。

【進撃の巨人】


感動的だった・・・ 泣いてしまった(T_T)

エレンにかんする予想が、当たったっぽいことにも感動したし、
訓練を終えて間もない新米兵士たちが、力をあわせて窮地から脱していくようすにも
胸をうたれまくった。彼らはとても勇敢だった。

エレンが「巨人に変身した」という感じではなかったことには、ほっとした。
体はもうなくなっちゃったとしか思えなかったし、
エレンがそれでもなんらかの形でかえってくるとしたら いかにしてなのか、
予想しといてなんだが、具体的なところは わたしはぜんぜんわかっていなかった。
ただ単純に、エレンをもう見られなくなるのは残念であるし
それだとミカサがかわいそうだなとおもっていた。
ミカサは、「見た目がどうであれ、エレンの魂が生きていればそれでいい」
と、言う子であろうけれど。

いまにして思えば、わたしはエレンの「死ぬ気満々」というか
巨人を憎むあまり真っ先につっこんでいって、誰よりさきに散りそうな気配を、
直感的に感じ取っていたのと、
ミカサの気持ちで観てきたので、エレンになにかあっても、かえってきてほしいと
願わずにはいられなかったんだろうな・・

でもなんかエヴァンゲリオンみたいだったなあ(-_-;)
エヴァンゲリオン観たことないけど・・
こんなかんじじゃなかったっけ・・?

ほかの人間でも、巨人に喰われたらエレンみたいになるんだろうか?
もしエレンだけなのだとしたら どうしてエレンなんだろう?
巨人に襲われたとき欠損した体の一部が、かえってきたときに再生していたのは、
巨人の再生能力が彼に作用したからなんだろうか。
それともエレン自身がはじめから、じつはもっていた能力なんだろうか。
あの巨人は 出現したさいしょのころは体が傷ついても再生して、戦い続けていたんだけど
どうして最後の方は、やられるままになっていったんだろう。
死にかけると、再生できなくなってしまうのかな?
すごい謎。不可解。でもそのへんのしくみには わたしはあまり興味がない。

アルミンの頭のよさが、いよいよ、発揮され始めたなと思う。
これからいっそう、軍事参謀的な存在として役にたつようになっていくはずだ。

巨人どもとの戦いを終えたときに、兵士がひとり、失神したのには共感した。
彼らは巨人にたいして、とにかくものすごく根源的な恐怖心を抱いてるみたいだし
あれは、「2度目」はありえない、作戦だったので。
緊張感にあふれたシーンであった(-_-;) うまくいってよかったとおもう。

巨人を憎悪してやまないエレンが 巨人になった(っぽい)のを今回たしかめて、
いよいよ ちょっと気になり始めたというか、
じつはこのまえ、どえらいことにピンときてしまったんだけど、

人間たちが建設したあの「壁」って、
もしかして巨人でできているんじゃないだろうか。
もう、はじめから当たり前の設定としてあったものなので、盲点になりかけてた。
いちばんの謎は、良く考えてみると、あの壁じゃないか。
長年おびやかされ、憎んできた巨人に、エレンはなったので
なにかそういう皮肉な要素が、物語の全体をおおっている可能性を、感じ始めた。
だいたい、最初の巨人の出現で、人類は絶滅の危機にまでおいこまれたということだが
そんなに数が減ってしまったのに、よくあのように巨大で堅牢な壁を 作れたもんだなあとおもう。
壁の建設中にも、どんどん巨人が襲ってきて、ムシャムシャ喰われはしなかったのだろうか。
巨人が襲ってくるかもしれないと思いながら、何年もかけて壁を作るなんて
怖くて怖くてとてもできなかったんじゃないだろうか。
あんなにビビるのに、巨人を見ただけで。
そのあたりもちょっと、解せないんだけれど。

かりに壁が巨人の体で構成されているとして、わからないのは、
壊れるとなかなか直せないことだ。(アルミンが、まえに言ってた。)
もしわたしが 巨人を利用して壁をつくるとしたら、巨人が持っている特性のなかで
いちばん「使える!」と目をつけるにちがいないのは、
丈夫であることよりも、でかいことよりも、なによりも
「傷んでもすぐ治る」ところだとおもう。
巨人は体を損傷してもすぐ再生できるのに、
あの壁はどうして壊れたときにすぐ直らないんだろう。

巨人でできているってことが 国民に知られたら当然まずいので
巨人を連想させかねない「すぐ直せる」という特質が、ばれないように
わざと 修復に時間をかけているんだろうか。
それって人命よりも 優先させるべきことだろうか(-_-;)?
また、巨人を倒して壁にするなどという離れ業を100年前にやってのけたなら
なんでまた いまの人類は、巨人相手にこんなに苦戦してるんだ?

あの壁は、ほんとにエレンたちの先祖がつくったものなんだろうか?
そのへんの歴史がすごく不可解。すごく気になる。
あの壁は、だれがどういう方法で、どのくらいの期間をかけて、作ったものなんだろう。
エレンやアルミンがおさないころから感じてきたことに、わたしもいよいよ共感する。

人類はなにかどうも、だまされているというか、
できあいの世界に飼いならされているというか、
何者かによって、操作されているんじゃないかと。



あ・・・。そっか。巨人は、死んじゃうと再生する能力も消えちゃうんだろうな。
だから壁が壊れても再生できないのか!! 
でもそしたら なにがよくてわざわざ巨人で壁を造ったりしたんだろう・・
やっぱり壁が巨人でできているという想像そのものが まちがっているのかもしれない。



でもなかなか 底知れないかんじになってきたんじゃないですか・・この物語・・。

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