「進撃の巨人」考。(第1回~第4回)

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進撃の巨人
第1回~第4回

【進撃の巨人】


とてもおもしろいアニメだと、バイト先の先輩から聞いて、観てみたところ、
夢中になってしまった。
わたしの部屋にはテレビがないし、つづきもののアニメやドラマは自分には向かないようで、
いままでほとんど、親しんでこなかったが、
今度ばかりは、なんとしてでも観てみたくなった。
動画サイトなど、パソコンで観られそうなものを探したりして・・

第2回、観られた!なんか、スペイン語?の字幕出てたけど(-_-;)

ひきつづき、すごくおもしろい・・・

ひとつの世界で だいたいおなじ条件下に生きている人間同士でありながら
壁の 外もしくはより外に近い人、中もしくはより中に近い人で
ものの感じ方や価値観が 対立しあってるんだなあ。

壁の外を知る人たちは 現実に傷つけられ多くを失ってきたがゆえに理想を語り
壁のより内側の人たちは わが身をどんなに必死で守っても、もう内面から腐ってきている。

壁の突端部位に暮らす、シガンシナのような地域の人たちは
想像だけれども、多分、鉄道線路や飛行機の滑走路近くに住んでいる人たちみたいな
特別待遇をうけてきたんだろう。

仮に巨人がきたときに、真っ先に襲われる、おとりのような役割を負わされてる地域のはずだからだ。
いざというときにそういう立場におかれるかわりに、生活は国から保障されており
「勇敢である」とかなんとか 体よくおだてられ、住むことを推奨されるのが、
シガンシナのような地域なのだろう。

第1回など観てきたかぎり、エレンの街の人たちは
じっさい誰もかれも、裕福というかんじではなかったし、
低所得者層、社会的弱者層が集められる地域でもあるのかもしれない。

巨人に襲われて、より内地に避難したとき、シガンシナの人は内地の人たちからとても冷たく扱われていた。
そこにあるのはただの壁なのに、100年のあいだに内と外とで、
差別するされるの関係ができてしまったんだろう。
シガンシナ避難民たちの1年間は、信じられないくらいひどいものだった。
あんなふうに扱われる人間なんて、いていいものだろうか。
架空の物語とはいえ、むごい。一人でも多く死んでくれと、言われたも同然の扱いだった。

堅牢な壁で国全体を囲い込み たまたま100年の安寧を得てさぞかし安心していただろうが、
いちばん外郭のエリアを破られたというだけで、これほどまでのパニックが起こり、
避難民受け入れからたった1年で、あからさまな口減らし政策をうちださないことには、
内地の住民を食わせることすらできなくなる。

なんという準備不足、なんという平和ボケかとおもった。
籠城作戦をとるからには 戦国武将だってもうちょっと周到に策を練るよ。

でもこれは架空の、マンガのお話だけど、にたような事態って、ふつうにありえるよね・・
人間って、ばかなんだよなあ・・・・・・・

チョウサ(調査?)兵団も、損な役回りだ。
壁の外も外、ほんとうに外に出て、巨人と接触する機会をもつ、
おそらく人類で唯一の、重責をになう集団であるにもかかわらず、
成果をあげられないから税金の無駄遣い、などといわれて・・ひどいものだ。

第2回を見ていて、いちばん気になったのは やっぱりエレンの首にかけられた、カギだった。
何度も観返したけど、避難しようとしてたときには、なかった。
あれはエレンのお父さんが、出かけていくときに持っていたものだ。

なんで一夜でエレンのところに(-_-;)????
ミカサがお父さんとグルともおもえないかんじがしたし
お父さんはエレンとミカサの記憶を なんらかの方法でいじったのかもしれない・・

わたしは 根拠はないにせよ
「エレンは巨人だったか、巨人であるか、なる素質を持った子だ」と思っており
この自分の予想を、もう、あたまっから信じ切っている。
よりにもよってエレンのお父さんが 医師である、という設定からしても
やっぱり「巨人」というのは 誰かが人為的に作り上げた一種の兵器みたいなもんだろう、
その考えをいっそうつよめている。

だいたい巨人には 観たかんじ、生殖器がないっぽいもん。
人間に似た体をしているけど・・

エレンたちは どうなっていくのかねえ・・・
強く生き延びてほしいけども・・

エレンはまだあんな少年なのに 眉間に、消えないシワが寄ってしまってかわいそうだ。
「巨人の駆逐」は彼にとって大事なことだろうが、
しかし巨人を滅ぼしたその先に、なにがあるか、まだ、だれにもわからない。

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