「八日目の蟬 (2011)」。

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「八日目の蝉」
(成島出監督、2011年、日本)
観てみた。

【八日目の蝉】


たいくつといえば、たいくつかも。長いといえば、まあ長い。
だがわかる人には、これほど心に突き刺さるものがある映画もなかろう。

えりなちゃんの求めてやまなかった安息の場や 愛情のありかは、
彼女の記憶のはるかかなた、しかも受け入れられることのない「嘘」の関係のなかにしかなかった。
そのことが最初、とても切ない、悲しいことのようにおもえた。
けれど、たとえ「嘘」だろうが、それが生じた経緯に一種の狂気がからんでいようがなんだろうが
愛情だけはまぎれもなく本物であり、
彼女たちが束の間ふれた美しいものたちも、確かにそこにあったのだ、というところを考えたとき
「八日目の蝉」について語られたことが、ここにもつながってくるのか、とわかった。

それにしても、子ども、母性、命のつながりってものは
人をしてこれほど何もかも解決できそうな気にさせるくらい
万能の存在なんだろうか?

人生のあらゆる問題を、ぜんぶ解決できてしまいそうな、
なにもかも、なんとかなりそうなかんじを
えりなちゃんに与えているみたいだったが(@_@)???

「どうしたらいいの?えりなちゃんに好かれたいの」
と、実のお母さんが娘にいう場面が、この映画のなかで一番グサリと心にきた。

劇団ひとりは、ちょっとイヤだった。
じゃあ誰ならよかったのかというと、それはとくに思い浮かばんのだが(-_-;)
とりあえず劇団ひとりはちょっと気持ち悪かった・・



わたしも万が一、人の親になるようなことがあれば、この映画がもっとわかるやも。

COMMENT

この映画。
私も観たよ。
友達に教えてもらってみたよ。
しかも、ドラマ版まで(笑)

この映画は本当苦しくなる映画だったな。
この映画に関しては
沢山私語れちゃうかも…。

美香 #- | 2013.03.21(Thu) 21:06 | URL | EDIT

コメントありがとう

来てくれてありがとう!
八日目の蝉って、ドラマもやっていたの??
ちょっと観てみたかったなあ。
人の親にならなければわからない部分がかなりありそうな映画だと思った。
わたしはどっちかというと えりなちゃんの気持ちの方がまだ想像できたかな。
わたしはテレビで観たんだけど、友だちで、自分のお母さんといっしょに映画館に
観に行った子がいて、やっぱりお母さんや お母さんとおもわれる年代のお客
さんは大号泣だったらしい。
苦しくなる、ねえ。みかちゃんの中の過去やいろいろな思いと重なる部分が
あったのかな。
何年か経ってもし万が一わたしも親になったら、また観てみようかなあ(^_^)

york. #- | 2013.03.22(Fri) 23:21 | URL | EDIT

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